厳しくなる生き残り競争

ますます厳しくなる生き残り競争

これだけある競争激化の原因

・人口の減少

・低価格店の増加

・美容室へいく若い世代の男性

・来店間隔の延び、年間来店回数の減少


損益分岐の計算

・経費の計算=家賃、ローン、光熱費、通信費、家計の最低費用、その他
5年後、10年後にひつようとなる経費

・この経費を稼ぎ出すために必要な来店客数。

これで損益分岐の概算が出てくるはず。

これを維持し、拡大させていくための方策を考えていきます。
「努力したがこれだけしか売上がなかった」という考えはダメ。
「これだけ売り上げるために何をしなけばならないか」を計画しましょう。


価格競争はますますひどくなる

3000円以上もしていたジーパンが800円以下になっている価格破壊。
ここには競争とかではなく「つぶし合い、殺し合い」一人勝ちの意志しかありません。

理容室でいちばんカンタンにできることは「価格を安くする」こと。
仕入れて売る商品ではないので、相場なんてありません。

あるのは「最低じぶんが生きていける金を稼ぐ」ことで、家賃やローンを払っている金額により、必要な売上額、生活できる額も違ってきます。

じぶんが生き残れるなら、1800円のカット料金を1200円にして、周りの理容室を攻撃すればいい。
辛抱できない理容室は止めていくでしょう。
そこを見越した戦争をすればいいのです。


攻撃しかない

じっと耐えたり守る体制は生き残れません。

攻撃は最大の防御、集客や販促活動をすることが最大の防御

攻撃するためには「有効な攻撃法」を知らなければならない、そのためには本やネットから新しい知識を集めなければなりません。
いままでとは違って「外に向かって情報の収集」をする必要があります。

そして、実行
皆が知恵を絞って努力しているから「やればすぐ効果が出る」なんてことはほとんどありません。
継続は力なり。
辛抱して続けていく、失敗を改めて続ける、続けることで1人また1人客が増え、喜びも大きくなっていきます。

かんたんにやれ、経費も使わず、やればすぐ効果が出ることなんで皆無に等しい。
続けること、活動すること、知恵を絞ること、労力を惜しまないこと、 客に喜んでもらうことに喜びを感じるようになること。


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