]\ 将来のために努力する|元気塾 理容教室

将来のために計画、実行

あなたの腕に家族の将来がかかっている

若い美容師に忠告 年取ってからの貧乏はつらいよ

美容室はじぶんの年齢に比例した年齢層のお客様が来られます。
そして歳とともにお客様も老齢化し、次第に減っていきます。

客数が減るということは利益も減り、生活費にも影響してきます。

じぶんだけなら生活を切り詰め辛抱もできます。しかし、家族、とくに子供にはお金がかかりますし、辛抱させるにはつらいことが多い。

子供は親の背中を見て育つといいます。
努力して活力のある親を見せますか?それとも、生活に疲れている親父を見せますか?

幸せの家庭には愛情はひつようなスパイスですが、維持していくには「経済、つまりお金」が必要です。


逆算、計画性、ビジョンを持つ

会社という組織は「これだけの経費が必要、将来はこれだけ必要になる、それを実現させるためには、どのような計画を立て実行していくか」を討議し、実行した結果、達成しなければ反省して計画を立て直します。

つまりあらかじめ目標額を決めて、それに向かって努力し、結果が思わしくない場合は、計画を練り直し再びトライします。

しかし一般には「努力した結果、これだけしか利益がなかった。努力したのに」という考えの人が多い。

目標を立てそれを実現するために努力するのと、やった結果これだけというのでは意識や到達点は全く違います。

現在の目標、家族が増えたときの予測目標、子供が大きくなったときにひつような学資や経費の予測、これを稼ぎ出すための方法や計画をシミュレーションしておかなければ、次第に財政縮小をしていく気落ちする人生となります。


できないのではなく、やらないのだ

100mを10秒で走れといわれてもほとんどの人は無理です。

しかし20秒かけてでも100m先の目的地には確実に到着できます。
これがたいせつなのです。

人が1回で覚えることを、じぶんにはできないというのはわかります。
しかし5回やれば覚えられるはずです。

人に遅れてもいい、人より不器用でもいい、確実に目的地に着くことです。
目的に向かって努力することがたいせつなのです。


人にやれたことは自分にもやれないはずはない

講演ですばらしい話を聞く、成功者の話を聞くとします。

マイナス思考や負け組の考えは「あの人だからできた、現実はそうはいかない」などやらない理由、やらないじぶんを正当化する理由を考えて結局はやらない。

しかし、「人にできて自分にできないことはない」と、方法をあれこれ考える人は、失敗もしますが、結果的には成功し勝ち組となります。

チャンスはじぶんで作るもの、捕まえるもので、じっと待っていたら来るものではない。じっと待っている人は「チャンスと気づかずに」逃してしまいます。

「努力すれば、強く念じたらかなう」とか「願えば師現る」の格言は、努力のたいせつさを物語っており、人ができたことはじぶんもできるのです。

あなたには「自分の人生だけでなく、スタッフ、家族の人生」もかかっています。
周りの人の明るい笑顔はあなたの腕にかかっています。

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