育毛を成功させるために

育毛に失敗した人たちが読むホームページ

40年にわたり、のべ15000人の薄毛・細毛を改善してきました

研修1

育毛は難しい。
臨床し研究すればするほど難しさが分かってきます。

しかし、その中に「ある法則」があります。このような人はこのような治り方をするとか、 このような症例はこのような手当をすればいいとか、このようなことをしている人は治りにくいなど、しだいに分かってきます。

育毛相談は人生相談そのもので、シャンプーや育毛剤など商品の効果だけでは治せないことが身にしみてわかってきましました。

このホームページは「何回も育毛に失敗した」「思ったほど効果が出ない」「失敗して育毛には懐疑的」な人に読んでもらうためのホームページです。 そして、これから育毛を始める人の「育毛に挫折しない」ためのホンネのホームページでもあります。


育毛を失敗する原因を知ること

育毛に失敗したり、思っているほど成果が見られない原因を商品や育毛サロンのせいにしていませんか?
そう思っている限り、これからも育毛は成功しません。

だから失敗しないため、失敗を繰り返さないには、このホームページをよく読んで「育毛のこと」をよく理解することから始めてください。
読めば、この中に「そうだったのか」と納得がいくたくさんのヒントがあるはずです。


育毛失敗の原因を分類

1.育毛に使う商品が原因
効果の低い商品、使い方や使う量や使う回数の問題、方向違いの商品を使っている、 商品の効果だけで改善しようとした、商品の成分の効果を過信していた(成分の効果と商品の効果は同じではありません。 メーカーは成分の効果を商品の効果にすり替えて宣伝)

2.育毛ケアのしかたが原因
症状に適していないケア、進行度に適していないかんたんなケア、 体質に適していないケア、自分流の寄せ集めのケア(ネットでの情報を信じてよさそうな商品や手当をする)。

3.体質的な要因
じぶんの体質を知らない(考えない)で商品を使ったり手当を組み立てる、 体質の特異性を考慮していない商品の選択と手当

4.体調・疾患
内蔵の機能低下や障害はオモテ(肌や頭皮)に現れます。
薄毛・細毛は頭皮だけの問題ではなく、体全体の問題なので、体に余裕がないと薄毛・細毛になりやすいし、手当てをしても薄毛・細毛は治りにくい。

5.症状の把握
目で見える症状や状態を見て手当てをしていた(頭皮や毛穴の内部はもっと進行している)、 他の原因を見逃していた、どの症状の改善を優先させるかのマチガイ

6.あせり、迷い
手当をすればそのときから改善効果が目に見えるとおもっていた、 すぐ効かないとあきらめたり手当を変えたりした、ネットでの「何日で改善」という効果を基準にしていたなど。

7.専門家が原因
商品や手当を売り利益を上げる育毛サロンの「専門家もどき」の手当を信じた、 育毛がお金になるからと寄せ集めの手当てをしている店舗、マニュアル通りの手当しかしない技術者の手当、専門家を装った人の手当

8.心の問題
髪は「体と心」の余裕で育っています。
体は恒常性を持ち、ひっしに治そうとしているのに、心のほうがあきらめたり迷ったり挫折してしまうことで薄毛・細毛は治りにくい体となります。

8.生活背景
どのような生活をしているか、食べ物、職業、などにより薄毛・細毛の手当法や薄毛・細毛の治り方が違います。
生活背景に即した手当法を組み立てることがたいせつ。

9.家系的な要因
薄毛・細毛の遺伝的な要因は避けられないとあきらめてはダメ。
環境により遺伝的要因が発現する、つまり環境が悪いと遺伝的な要因がおこるのです。
だから遺伝的な要因がある人は「予防を優先」させて、環境をよくすればいい。

10.知識の不足
効果の高い商品や専門家、育毛情報をネットで検索した。(他の人が治ってもじぶんもその商品や手当で治るとは限らない、原因や体質、治り方は人それぞれ)

つまり、成果が上がらない、改善できない、悪化・進行するのは、商品や手当や専門家のせいばかりではないのです。いくつもの原因が重なって起こっているのに「これさえ使えば」とか「この手当で」といった決め撃ち的な手当てをしているからなのです。

育毛は、カウンセラーが望診や問診をおこない、総合的に分析して手当法を組み立て、商品を選び、使い方や使う量、使う回数をこまかく設定して、 それを実行することが必要なのです。
専門的にいえば、この他にもたくさんの要因・原因をチェックして薄毛・細毛の手当を組み立てる必要があります。


「カウンセリング」は絶対にひつよう

カウンセリング

薄毛・細毛の手当に、早さと確実性を期待するなら、まず専門カウンセラーのカウンセリングを受けること。

じぶんの薄毛・細毛の原因は、上記のどれとどれが原因で起こっているのかを詳しく分析してから、それに適した手当法を組み立てなければ、 ピント外れの手当になったり、手当の不足により「治らない」という結果になってしまいます。

また「症状が変われば(よくなっても、悪化しても)手当法も変わります。手当に使う商品も変わりますし、使う量や使い方も変わってくるのです。

だから「薄毛・細毛がよくなるまで」、つまり最後までカウンセラーの助けを借りて適切なアドバイスをもらうようにしたい。


失敗を生かす人、消極的・疑い深くなる

髪の検査

薄毛・細毛は慢性的な症状で、最低でも6つ以上の原因が複雑にからみあって発症し進行していきます。

したがって「手当てしても成果が出なかった」ということは高い頻度で起こりえます。
とくに「よく効く育毛商品」の効果を期待した育毛は失敗が多い。
なぜなら育毛効果のプラス面だけ考えて、マイナスを計算していないからです。

例えば育毛剤で50のプラスがあっても、マイナスが60なら結果として「治らない、進行していく」結果となります。 そして「あの育毛剤は効かない」と評価されるのです。

失敗を「商品のせい」「育毛サロンのせい」にしている限り、失敗は続きます。
ネットで「よく効く商品」を求めてさまよう毛髪人はたくさんいます。しかしほとんどはこの失敗を繰り返した末に私どもを訪ねてくる人が多いのです。

失敗を冷静に分析し、失敗を生かして育毛を続ける人もたくさんいます。しかし疑い深くなり情報ばかり集めて実践しない人はそれよりも多いのです。

「育毛」「薄毛・細毛」などで検索して寄せ集めの手当てをしている限り、「この商品は効く」といった情報に惑わされている人たちなのです。


原点にかえって読んでほしい

舟橋 成彬

育毛に失敗した、挫折した人は、失敗を繰り返さないため、このホームページをゆっくり読んでほしい。

この中に失敗した原因で思い当たることがあるはずで、こんどは「失敗しない育毛」のために読んでほしい。
読んで疑問に思うことや詳しく知りたい方はメールをください。

わたしは、40年にわたり髪を回復させる研究と商品の開発に従事し、カウンセリングをおこない、よくするためのお手伝いをしています。

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