危険なヘアケア商品

危険なヘアケア商品

感触を優先させた商品の危険性

シャンプーやトリートメント、スタイリング剤などのヘアケア剤は「感触を優先」させ使用感がよくなければ売れないし使ってもらえません。

そのためにいい感触が髪に残りやすい商品がつくられ販売されています。

その残りやすい感触成分が界面活性剤と一緒に髪だけでなく頭皮にも残留します。 そして界面活性剤が毛穴の内部に浸透していき、髪の成長にダメージを与えることになるのです。

防御力が弱いアレルギー体質の頭皮や、弱り老化した薄毛・細毛の頭皮には、 そうした界面活性剤の浸透が強いダメージを与えることになり薄毛・細毛は進行していきます。

頭皮の防御力が弱いアレルギー体質、低下している薄毛・細毛の頭皮ほど、商品によるダメージは大きい。


頭皮の環境は悪化している

髪の状態をよく見せるためのヘアケア剤を毎日使うことで、頭皮の育毛環境は次第に悪化していきます。

そして細胞分裂の低下、細い毛、寿命が短くなる、休止期毛の増加など薄毛・細毛へ進行していくのです。

本人は毎日シャンプーして髪や頭皮をきれいにしているつもりが、シャンプーが残留し、それがゆっくりと毛根にダメージを与え、 ゆっくりと薄毛・細毛は進行していきます。

薄毛・細毛の人が毎日シャンプーを使い、トリートメントを使い、スタイリング剤を使います。

これらが頭皮の育毛環境をゆっくりと悪化させます。こうして気がついたら薄毛・細毛になっていた、地肌が透けて見えるようになったということになるのです。

頭皮の育毛環境が悪化していると毛は細くなり、寿命も短くなり、やがて薄毛・細毛になっていきます。


コワイ界面活性剤

刺激や作用の差はありますが、ほとんどの商品に界面活性剤は配合されています。食べ物も例外ではありません。

界面活性剤は目的や作用により、洗浄剤、殺菌剤、乳化剤、耐電防止剤、可溶化剤、などと呼ばれています。 これらは化粧品や医薬品、食べ物など広く使われています。

これらが皮膚や口から浸透してわれわれの健康面にも影響を与えていると、多くの専門家は指摘しています。 そしてこれらは人間だけでなく自然界にも影響を与えています。

だから薄毛・細毛にならないためにも「人により、症状により、進行度により、生活環境により」シャンプーなどの使い方を細かく指示する必要があるのです。

毛髪活勢水で洗浄すると、驚くほど頭皮や毛穴、髪から泡が出てきます。
さらに残留物や老廃物も出てきます。


では、どうすればいいのでしょうか?

髪をなくさないため、健康を守るためにどのような注意が必要なのでしょうか。

・じぶんにあった正しい使い方を守る。
・使う量、使う回数を守る。(必要最低限使う)
・余分な商品は使わない。

ほとんどの人は「使うシャンプーの量」が多く、すすぎがじゅうぶんではありません。
シャンプーの回数も多い。
(ほとんどの人は2~3日に1回でもいい)

レストルでは「薄毛・細毛にならないシャンプーの方法」を指導しています。家系的に不安のある人や薄毛・細毛の人がシャンプー法の勉強に来ています。

正しい使い方や手当法を知るためには、カウンセリングを受けて、現在の状況に適したアドバイスを受けることが大切です。


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